既婚者同士の不倫で注意すべき慰謝料請求の問題点と相談先について


最近、既婚者同士の不倫が増えてきているといわれています。どちらにも結婚を迫られる心配がないことから、関係を続けやすいのも理由の一つでしょう。「パートナーの不倫を疑っている」「相手も既婚者のようだ」という悩みをお持ちなら、まずは既婚者同士の不倫が迎える末路や慰謝料問題などについて知っておきましょう。不倫調査や相談の依頼先についてもご紹介します。

  1. 既婚者同士の不倫について
  2. 既婚者同士の不倫、慰謝料や裁判について
  3. 不倫の調査や相談について
  4. 既婚者同士の不倫に関するよくある質問

この記事を読むことで、既婚者同士の不倫に関することが分かるはずです。配偶者の不倫に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください

1.既婚者同士の不倫について

既婚者同士の不倫について、その特徴や心理、末路などをまとめました。

1-1.既婚者同士の不倫とは?

まずは、既婚者同士の不倫ならではの特徴や最近の傾向などをご紹介します。

1-1-1.ダブル不倫

既婚者同士の不倫は「ダブル不倫」とも呼ばれています。お互いに家庭を持つ二人が不倫関係にあることをいい、どちらか片方だけが既婚者の場合である「シングル不倫」とは違いがあるのが特徴です。

1-1-2.既婚者同士ならではの特徴、違い

既婚者同士の不倫にメリットを感じる人もいるでしょう。どちらかが独身だと相手に離婚を迫ったり自分の将来が不安になったりしがちですが、お互いに結婚している状態だとそのようなことはまずありません。シングル不倫に比べてお互いに干渉し過ぎず、割り切った関係を楽しんでいるカップルも多いでしょう。ただし、お互いが家庭を持っているからこそ、関係がバレてしまったときのリスクは大きくなります。最悪の場合は修羅場を経験した挙げ句、両方の家庭が崩壊してしまう可能性も十分考えられるでしょう。

1-1-3.最近の傾向

最近の傾向としては、男女ともにダブル不倫に走る人が多くなってきていることが分かっています。その理由として考えられるものは、以下のとおりです。

  • 自分にも家庭があるため、相手に夢中になり過ぎない
  • お互いに現実逃避ができる
  • 結論を出す必要がなく、長く関係を続けられる
  • お互いに求めているものや優先順位が同じ場合が多い

1-2.不倫する心理について

不倫する心理は男女で違いがあるといわれています。ありがちな心理の流れや不倫にはまりやすい人の特徴を見ていきましょう。

1-2-1.男女別、心理の違いと流れ

男性の場合は、本能的な冒険心から刺激を求めて不倫に走る人が多くなっています。そのため、成り行きや出来心から不倫がスタートしやすく、あくまでも家庭を壊すつもりはない場合がほとんどです。一方の女性は、精神的な安心を求めて不倫にはまっていく傾向にあります。家庭や夫では満たされない不安を消してくれたり不満を満たしてくれたりする相手として関係を求めるため、最初から気持ちがあって不倫がスタートすることが多いでしょう。男性と違って「遊び」を求めて不倫するのではなく、「本気」の恋心が最初から存在するため、はまりやすいのです。

1-2-2.不倫にはまりやすい人とは?

不倫にはまりやすい人の特徴には、以下のようなものがあります。

  • 家庭に居場所がないと感じている
  • 「誰かに頼られたい」という気持ちが強い
  • 自分に自信がない
  • 性的欲求が強い
  • さみしがり屋
  • 恋愛体質

1-3.末路について

既婚者同士の不倫では、以下のような末路を迎えるケースが多くなっています。

  • 家族に見放される
  • 慰謝料の支払いで生活が苦しくなる
  • 社会的信用を失う
  • 不倫相手にも逃げられる

2.既婚者同士の不倫、裁判や慰謝料について

既婚者同士の不倫で発生する慰謝料などの問題についてまとめました。

2-1.既婚者同士ならではの特徴

既婚者同士の不倫では、被害者が二人になるという特徴があります。お互いが結婚しているため、それぞれの配偶者が被害者になるのです。そのため、慰謝料の支払い方法や金額などを慎重に決める必要があり、通常よりも解決に時間がかかるという問題があります。

2-2.慰謝料の請求について

慰謝料請求についてまとめました。

2-2-1.誰が誰に請求できるのか?

たとえば、夫が既婚女性と不倫した場合、配偶者である妻は不倫相手の女性に慰謝料を請求できます。ただし、ここで問題なのは、夫も相手側の配偶者から慰謝料を請求されるという点です。慰謝料の金額が同じであった場合、結局はプラスマイナスゼロという状態になってしまうことになります。既婚者同士の不倫の場合、慰謝料を請求しても意味がないということで、配偶者が泣き寝入りをする場合もあるのです。

2-2-2.離婚する場合としない場合

上記の問題は、配偶者の不倫によって離婚するかしないかが大きなポイントになります。離婚を選択する場合は、妻が慰謝料をもらって新しい生活を始めることが可能です。しかし、離婚せずに夫婦としてやり直すことを選択した場合は、自分たちの財産から慰謝料を支払う必要があるため、さほど意味のないことになってしまいます。妻は被害者でありながら、納得のいかない結果に終わることになってしまうでしょう。

2-2-3.慰謝料請求のコツ

そこで、おすすめなのが「不倫相手の配偶者が不倫の事実を知る前に慰謝料請求をする」という方法です。慰謝料請求をされた不倫相手が、配偶者に知られないように要求に応じようとするケースは少なくありません。つまり、もう一人の被害者に知られずにこちらが先に慰謝料請求をすれば、慰謝料をもらうだけで支払わずに済むのです。そのためにも、できるだけ早く不倫の確実な証拠をつかむことが大切になるでしょう。

2-2-4.慰謝料の相場

既婚者同士の不倫で発生する慰謝料の相場は、200~500万円前後といわれています。婚姻期間や子どもの有無・相手の経済状況などが、慰謝料の増減を決める要因になるでしょう。慰謝料の金額を高くしたい場合は、自分に有利な事実を示す証拠を集める必要があります。

2-2-5.注意点

慰謝料の請求には不倫の事実を確実なものにする証拠が必要です。しかし、自分で証拠を集めようとするのは危険な場合もあるため、十分に注意してください。途中で相手に気づかれてしまうと、警戒されて証拠をつかみにくくなる可能性があります。また、万が一不倫の事実がなかった場合、夫婦の関係に大きな溝ができてしまうこともあるでしょう。不倫の証拠集めはプロに依頼することをおすすめします。法的にも認められる証拠をつかんでくれるため、安心してお任せください。

3.不倫の調査や相談について

不倫の調査や相談を依頼できるところや料金などについてご紹介します。

3-1.相談や調査を依頼すべき場合

相談や調査をプロに依頼すべきなのは、以下のような場合です。

  • 不倫の確実な証拠が欲しい
  • 自分で証拠をつかむのが難しい
  • 不倫の事実と直接向き合いたくない
  • 離婚して慰謝料を請求したい

3-2.相談や調査ができるところとは?

相談や調査の依頼先とそれぞれのメリット・デメリットをまとめました。

3-2-1.話を聞いてもらいたい場合

配偶者の不倫が疑われる場合、精神的につらい状態が続くと思います。「まだどうするべきか決めていないけれど、とにかく誰かに話を聞いてもらいたい」ということもあるでしょう。そんなときは、不倫問題専門のカウンセラーや自治体の女性専用相談窓口などを利用して相談してみましょう。直接問題を解決してくれるわけではありませんが、今後どうするべきかアドバイスをくれるはずです。冷静な判断力を取り戻すためにも、まずは話を聞いてもらって心を落ち着けましょう。

3-2-2.証拠をつかみたい場合

不倫の事実を明確にしたい場合は、探偵社に依頼して確実な証拠をつかみましょう。探偵社は、尾行や張り込みなどの方法で不倫の証拠となる写真や動画を集めてくれるはずです。もちろん、費用はかかります。しかし、裁判でも証拠として認められるものなので、自分で証拠集めをするよりずっと効率的な方法といえるでしょう。

3-2-3.慰謝料や裁判の相談をしたい場合

慰謝料や裁判に関しては、素人では分からない部分も多いでしょう。そんなときは、弁護士事務所に相談するのがおすすめです。費用は高額になる可能性がありますが、初回だけ無料で相談を受け付けている事務所もあるため、チェックしてみてください。

3-3.相談、調査方法

愛知探偵事務所」では、浮気調査を受け付けています。まずは、ホームページのフォームから無料相談を申し込んでください。事前調査後に、実際の調査開始という流れです。暗視カメラなどの最新機材を使い、確実な証拠を集めます。

3-4.料金相場

調査にかかる料金については、業者によって設定が異なります。事前に複数の業者に無料見積もりを依頼し、比較してみるとよいでしょう。「愛知探偵事務所」ではお得なパックプランも用意しているため、チェックしてみてください。

3-5.注意点

探偵社に依頼する際は、今の時点で分かっている情報があれば事前に伝えておきましょう。まったく情報がない状態で調査をするよりも、少しでも情報があったほうが調査期間や費用を抑えることができます。「不倫相手が特定できている」「会っている曜日や時間帯が大体分かっている」などの情報は、必ず教えておいてください。

4.既婚者同士の不倫に関するよくある質問

「既婚者同士の不倫について知りたい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。

Q.不倫と浮気の違いは何でしょうか?
A.一般的に、どちらか一方または両方が結婚している場合に「不倫」と呼びます。「浮気」は婚姻の有無を問わず、恋人関係であっても使う言葉です。

Q.既婚者同士の不倫が長く続きやすいといわれている理由は何でしょうか?
A.お互いが既婚者なので一緒にいる時間が短く、相手の嫌なところが目につきにくいためだといわれています。自分もよい部分だけを相手に見せられるため、周囲にさえバレなければ関係が終わりにくいのです。

Q.ダブル不倫が始まるきっかけにはどのようなものがありますか?
A.職場の上司や同僚に相談しているうちに関係が始まるケースが最も多いでしょう。また、配偶者の友人と不倫するケースも少なくありません。

Q.夫が既婚者と不倫しています。夫のほうから離婚を言い渡されることもあるのでしょうか?
A.配偶者が応じない限り、不倫をしている当人が裁判で離婚を請求することはできません。

Q.不倫の証拠として裁判で認められるのはどのようなものでしょうか?
A.「不貞行為があったこと」を示す証拠が必要です。たとえば、浮気相手とラブホテルに入るところを撮影した写真や動画などが最も強力な証拠となるでしょう。

まとめ

いかがでしたか? 既婚者同士の不倫について、慰謝料の問題や相談・調査の依頼方法などをまとめてご紹介しました。配偶者の不倫が疑われるとき、どうするべきか迷う人は多いでしょう。特に浮気相手も既婚者となると、慰謝料問題でも考えなければならないことがたくさんあるのです。自分一人で抱えこまずに、専門家への相談も検討することをおすすめします。ぜひこの記事を参考にして、問題を解決する方法を考えてみてください。