離婚のメリット・デメリットが知りたい! 離婚するかどうかの判断基準


「離婚をするとどんなメリット・デメリットがあるんだろう」「離婚するかどうかの判断基準は?」など、離婚するかこのまま関係を続けるべきか悩みますよね。夫婦関係や婚姻期間・離婚を考えた原因などによって、離婚すべきかの判断基準は異なるでしょう。離婚したくない場合はどのように回避すればいいのか、離婚をスムーズに進めるためにはどうすべきか、悩みのタネはたくさんあります。

本記事では、離婚のメリット・デメリットなどを解説しましょう。

  1. どんなことが離婚の原因になるのか?
  2. 離婚するメリットとデメリット
  3. 離婚するかどうかの判断基準
  4. 離婚回避またはスムーズに離婚するためのポイント
  5. 離婚に関してよくある質問

この記事を読むことで、離婚するか関係を続けるべきかの判断基準が分かります。悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

1.どんなことが離婚の原因になるのか?

まずは、どんなことが離婚の原因になるのか事例を交えた上でチェックしましょう。

1-1.離婚原因で最も多いのは「性格の不一致」

全国の家庭裁判所が行った平成29年度の調査によると、離婚原因で最も多いのは性格の不一致でした。男女ともにダントツの1位となっており、結婚後による性格の不一致で離婚したカップルはたくさんいます。そもそも、生まれも育ちもまったく違う2人なので、性格が合わないのは仕方のないことかもしれません。価値観や考え方にすれ違いが起きたとしても、それを許せるかどうか、自分が妥協できるかどうかが大きなポイントといえるでしょう。

1-2.年々増えている共働きからのすれ違い

共働きをする夫婦が近年増加していますが、それぞれの仕事が忙しくすれ違い生活が多くなったことが原因で離婚をするケースが増えています。女性の社会進出も以前に比べて増加傾向にあり、思うように夫婦の時間持つことができないと悩んでいる家庭も多いでしょう。また、女性側の収入が大きくなったり、社会的地位が高くなったりすると男性の自尊心が失われ、ほかの女性と浮気をしてしまう傾向もあります。

1-3.精神的な虐待や異性関係

主な離婚原因としては、配偶者に対する精神的な虐待や異性関係もあります。精神的に虐待するのは、ひどい暴言や人格攻撃・常識の範囲を超える束縛などがあるでしょう。モラハラをする人間は、性別に関係なく一定数存在します。たとえ、直接的な暴力がなくても、精神的な虐待を日常的に受けている人にとっては、一緒にいる空間が苦でしかありません。また、浮気や不倫など異性関係が発覚して離婚するケースもよくあります。自分以外の異性と体の関係を持っていたことが判明するだけで、相手が信じられなくなり夫婦関係が破綻するでしょう。

2.離婚するメリットとデメリット

それでは、離婚するメリットとデメリットについて解説します。

2-1.今抱えている不満やストレスから解放される

離婚する大きなメリットは、今抱えている不満やストレスから解放されることです。どのような原因で離婚を考えるにせよ、夫婦としての関係や結婚生活が我慢の限界を迎えるときがあるでしょう。「このままでは自分自身がダメになってしまう」と強く感じたときに、配偶者との離婚を考えるはずです。離婚することで配偶者からの精神的苦痛から解放され、清々(すがすが)しい気持ちになります。また、結婚しているときはできなかったことができるようになるのも、離婚の大きなメリットといえるでしょう。

2-2.ギクシャクした夫婦関係を維持しなくても良くなる

子どものためを思って婚姻関係を無理に続けようとするケースがありますが、逆に離婚したほうがギクシャクした夫婦関係を維持しないで良くなります。その結果、子どもに良い影響を与えるケースもあるのです。ギクシャクした夫婦関係のままでは、子どもも嫌な気持ちになります。両親が毎日ケンカしていると、精神的なストレスを抱えてしまうことになるでしょう。特に、配偶者が暴力を振るう場合、子どもにも悪影響を受ける恐れがあるので影響が出ないうちに離婚するのも選択肢の1つです。

2-3.生活水準が下がり、生活が困難になることも

離婚をすることで得られるメリットはたくさんありますが、デメリットもあります。代表的なデメリットは、生活水準が下がってしまうことです。配偶者のほうが年収が高い場合は、今の生活を続けられなくなる可能性があります。また、妻が親権を持つケースがほとんどですが、自分1人で子どもを育てるのはとても大変なことです。「この子の未来は大丈夫なんだろうか」と不安な気持ちでいっぱいになるでしょう。

2-4.慰謝料・養育費・財産分与で揉めることも

離婚を進め際に、慰謝料や養育費・財産分与で競技を重ねることになるでしょう。話し合いでなかなか決まらない場合は、裁判に発展する可能性があります。裁判になると費用がかさんだり、配偶者と揉(も)めたりとトラブルになってしまうでしょう。男性でも女性でもお金に関する重要なことなので、慎重に進めなければなりません。

3.離婚するかどうかの判断基準

離婚するか、このまま婚姻関係を続けるのか、その判断基準について詳しく説明します。

3-1.今抱えている悩みや問題を許せるか、妥協できるか

今夫婦関係で抱えている悩みや問題を許せるか、妥協できるかじっくり考えることが大切です。たとえば、配偶者の浮気が原因で離婚を考える場合、その浮気を許せるか、再び体を重ねることができるのかなどを踏まえて未来を考えなければなりません。配偶者の顔を見るたびに浮気されたときの気持ちが蘇(よみがえ)る・辛抱できないなら離婚を検討したほうがいいでしょう。逆に、相手を許せる範囲で好きな気持ちがあるなら婚姻関係を続けるべきです。

3-2.離婚したときのメリットとデメリットどちらが大きいか

離婚したときのメリットとデメリットを踏まえた上で、どちらが大きいか考えることも大切な判断基準です。自分が専業主婦で離婚しても十分な養育費を相手が支払ってくれない・自分1人で子どもを育てることができないと思うなら、離婚しないほうがあなたのためでもあります。逆に、パワハラやモラハラなどの精神的な暴力を受けている場合は、我慢し続けるのはデメリットばかりです。今の状況を客観的に捉え、自分がこれから先どうしたいのか考える時間を作りましょう。

3-3.自分で判断できないときは第三者に相談する

離婚すべきか婚姻関係を続けるべきか判断できないときは、第三者に相談することをおすすめします。周囲に信頼できる家族や友人がいれば、ありのままの気持ちを聞いてもらうといいでしょう。第三者に話を聞いてもらうだけでも冷静になり、自分の気持ちが整理できます。また、相談相手は探偵業者や弁護士なども可能です。弁護士は法律の専門家なので、離婚に必要な手続きやお金に関することなどをアドバイスしてくれます。探偵業者は浮気調査を行っているので必要な証拠を押さえることができるでしょう。

4.離婚回避またはスムーズに離婚するためのポイント

離婚回避のためにできることや、離婚をスムーズに進めるためのポイントを解説します。

4-1.離婚回避は夫婦で話し合う時間が大切

「離婚したくない」「もとの夫婦関係に戻りたい」と思っている方は、配偶者と話し合う時間を作ってください。配偶者の浮気が原因なら、浮気はやめて家庭に戻るように改心してもらうことを考えましょう。配偶者のギャンブル癖が原因なら、依存症外来などを受診して治療に専念する方法もあります。配偶者のほうに原因があるにせよ、相手だけでなく自分も改心する意思を示すことが大切です。冷静になって家族の今後について話し合いましょう。できるだけ離婚は避けたいという気持ちを、正直に相手に伝えてください。そして、これからお互いにどのような努力ができるのか具体的に話し合うことも重要です。

4-2.離婚のデメリットをしっかりと伝える

夫婦で話し合う時間を作る際に、離婚のデメリットをしっかり伝えることも大切なポイントです。離婚することでどのような悪影響があるのか、どんなデメリットがあるのか配偶者に伝えることで、離婚したくない気持ちが大きくなるかもしれません。特に、男性側は離婚するまでデメリットに気づいていない可能性があります。解決策が本当に離婚だけなのか、夫婦で話し合いましょう。夫婦でなかなか解決できない場合は、家庭裁判所に円満調停を申し立てることもできます。第三者が夫婦関係の修復をお手伝いしてくれるでしょう。

4-3.離婚についての知識を知り、証拠を集める

離婚をスムーズに進めるには、離婚についての知識を習得することが大切です。たとえば、財産分与の基本的な方法だったり、慰謝料の相場だったり……知識を知らなければトラブルに発展する可能性があります。「後でこうすれば良かった」と後悔することになるでしょう。だからこそ、親権者の判断基準や養育費の金額など押さえるべき離婚の知識がたくさんあります。また、離婚を有利に進めるために、証拠を集めてください。配偶者が不倫している場合は、不倫相手との現場を写真や動画などで押さえる必要があります。

4-4.弁護士に相談する

法律の専門家である弁護士に相談するのも、離婚をスムーズに進めるポイントといえるでしょう。弁護士は素人が分からない内容まで具体的かつ分かりやすく説明してくれます。配偶者と直接顔を合わせたくない場合でも、代理人として話し合いを進めてくれるので安心です。弁護士に相談することで離婚に必要な知識をすべて簡単に仕入れることができるでしょう。

5.離婚に関してよくある質問

離婚に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.離婚を検討する際に行っておきたいことは?
A.何が問題の原因になっているのかを明確にすることです。問題を具体的に提示することで、どのように対応すればいいのか分かるでしょう。たとえば、性格の不一致が原因の場合、相手の性格の何が嫌なのか・どんな行動が気に入らないのかなどを明確にしてください。また、問題の原因が改善可能か、不可能か見極めることも大切なポイントとなります。

Q.配偶者と話し合いをする際の注意点は?
A.感情的にならないことです。特に、配偶者の浮気が原因で離婚を考える場合、信頼していた相手がほかの異性と関係を持っていたという事実に怒りとショックな気持ちが大きくなるでしょう。怒りで感情的になってしまい、言い争いに発展する恐れがあります。感情的なままでは状況が悪化するだけなので、気持ちをきちんと整理してから話し合いを進めましょう。

Q.熟年離婚のメリット・デメリットは?
A.熟年離婚の大きなメリットは、老後の人生を自由に生きられる・相手の親や親族との関係から解放されることです。子どもが自立したタイミングでもあるため、これからの人生を自分の好きなように生きることができるでしょう。義父母の介護の負担まで解放されるメリットがあります。逆に、老後、経済的に苦しくなったり、子どもに負担がかかったりする点がデメリットです。

Q.浮気の証拠を集める方法は?
A.素人では離婚に有利な証拠を集めにくい傾向があるため、プロの探偵業者に依頼することをおすすめします。探偵業者は対象者を追跡・尾行し、いつどこでどんなことをしていたのか、どんな人と会っていたのか随時報告するのですぐに相手の行動が分かるでしょう。特に、浮気をしているかもと疑ったときは、浮気相手と会う現場の証拠をつかむことができます。

Q.探偵業者を選ぶ際のポイントは?
A.無料相談を受けつけているか・親身になって話を聞いてくれるか・料金体系が明確になっているのかなど、さまざまなポイントをチェックしてください。複数の業者を比較することで、信用できる探偵業者に依頼できるでしょう。愛知県を中心に探偵業を行っている愛知探偵事務所では、無料相談を受けつけています。悩んでいる方はぜひご相談ください。

まとめ

離婚のメリットとデメリットは、夫婦関係の状況や婚姻期間、離婚を考えた原因などによって大きく異なるでしょう。今抱えている問題や悩みを許せるか、これからの人生を考えてメリットとデメリットどちらが大きくなるのかじっくり見極めることが大切です。感情的になっている状況では冷静な判断ができなくなるので、まずは自分の気持ちを落ち着かせてください。また、探偵事務所や弁護士など第三者に相談することも大切です。



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