不倫の平均年数は? 長期化のリスクや浮気調査の方法をチェック!
「不倫の平均年数はどのくらいなんだろう?」と気になったことはありませんか? ドラマや映画のように不倫・浮気の関係から本気になってしまい、なかなか抜け出せないことも多いようです。
しかし、許されない関係はいつかは終わりがくるのも運命。一体、どのくらいの期間で終わりを迎えるのでしょうか?
また、不倫・浮気が終わってしまう原因には、どういったものがあるのか知っておきたいところです。この記事では、不倫の平均年数や終わる原因についてまとめました。
- 不倫の平均年数はどのくらい?
- 短期の不倫と長期の不倫
- 不倫関係が終わる要因
- 不倫関係を解消するには?
- 配偶者が不倫しているかを調べるには?
- 不倫に関するよくある質問
1.不倫の平均年数はどのくらい?
不倫の平均年数は、1か月から半年が最も多いようです。また、1年以上の不倫関係が続くのは珍しいパターンとなります。また、あるアンケート調査から不倫の平均年数のデータが出ているのでご紹介しましょう。
- 1か月だけ…12%
- 1か月~半年…27%
- 半年~1年…18%
- 1~2年…16%
- 2~3年…9%
- 3~4年…5%
- 4年以上…10%
調査結果を見ても、1年以内で不倫関係が終わってしまうことが多いのがわかります。また、1年以上続いても4年以内で解消することが多いようです。
2.短期の不倫と長期の不倫
不倫の平均年数をご紹介しました。しかし、長い期間と短い期間では不倫の程度にどういった違いがあるのでしょうか。この項目でしっかり確認しておいてくださいね。
2-1.不倫の期間が短い場合
不倫は一瞬の情事に火が付いた恋愛関係。そのため、短い不倫関係は肉体的な快楽や癒(い)やし、気持ちの寂しさを埋める側面が強いです。不倫が基本的に長く続かないのもお互いに一瞬の快楽を楽しむ側面があります。不倫をしている両者が本気であれば関係が長引く可能性があるのを知っておきましょう。
2-2.不倫の期間が長い場合
では、不倫が長く続くとお互いに本気の関係性と言えるのか。どうやら、一般的な傾向だと不倫関係が長くなると本気度も低くなるようです。不倫関係は、基本的にお互いのよい側面しか見えていない状態。そのため、お互いの価値観を共有していく中で合わない部分があれば関係性が薄れていきます。不倫関係が基本的に長続きしないのは、価値観の共有がうまくいかないからです。
2-3.不倫相手が本気ほど続かない
不倫期間が長くなると精神的に持たなくなります。それは、不倫関係が長く続くことで「結婚」という2文字が見えるからです。特に、男性の場合は長期間の不倫になればなるほど本気度が下がります。結婚生活と不倫生活の間を行き来することで精神的に不安定となるのです。そのため、結婚生活か不倫生活にて支障が出てきます。結婚生活と不倫関係に悩んでいる夫の目は死んだように生気がありません。
また、不倫相手から結婚を迫られると妻に対する態度が乱暴になったり冷たくなったりします。そのため、妻は夫の変化にすぐ気付くでしょう。反対に、不倫が長く続いているにもかかわらず何の変化もなければ不倫相手に対して気持ちがないことを意味するのです。
3.不倫関係が終わる要因
不倫関係にはいつか終わりが訪れるでしょう。では、具体的にどういった場合に不倫が終わるのか確認しておいてくださいね。
3-1.お互いに楽しめない状態になる
不倫相手に会うのが面倒になっているときは不倫関係の終わりが近づいているときです。お互いに会っても楽しめない状態であれば時間の無駄となります。そのため、デートなどの申し出があっても断って関係の解消を申し出るようにしましょう。
3-2.本気で結婚を考える人ができる
不倫相手以外に自分を大事にしてくれる人がいると関係性に終わりがきます。不倫関係は、あくまでも一時的な快楽を求めた関係が大半です。そのため、不倫相手以外に大事な人ができると自然に不倫関係が解消するでしょう。不倫関係はお互いに快楽状態を求めているのが多いです。自分と共に人生を歩んでくれる人と幸せになりましょう。
3-3.パートナーに発覚する
不倫関係がパートナーに発覚することで強制的に関係が終わるパターン。パートナーから責められた後、関係を修復するように努めましょう。
また、結婚相手ではなく不倫相手との関係を選択することもあるかと思います。しかし、結婚を解消して不倫相手との関係を続けるのであればそれなりの覚悟が必要だと思いましょう。
3-4.子どもができる
結婚相手との間に子どもができたとき、不倫相手との関係を解消する傾向があるようです。子どもができるとパートナーとの間に信頼関係が生まれたり責任感が生まれたりします。そのため、不倫相手に対する気持ちが自然と冷める傾向があるようです。自分から不倫相手に関係解消を告げられない場合、きっかけを作るのが一番。しかし、パートナーのことを考えているのであれば自分から不倫関係を解消しましょう。
3-5.メンタル的に持たなくなる
不倫関係において罪悪感が募ってきて精神的に関係を保(たも)てなくなるパターンです。不倫とは一瞬の恋愛感情に情熱を注(そそ)ぐ行為。しかし、不倫行為を継続するとなるとパートナーをだましながら生活することになります。
また、不倫相手から結婚を迫られることになると二重に苦しむことになるのです。不倫は深みにはまればはまるほど精神的につらくなるだけ。自分の精神がダメになってしまう前に関係を解消しましょう。
3-6.引っ越しなどで距離が離れる
引っ越しや仕事の異動などで物理的に距離が離れると不倫相手との関係が冷めることが多いです。不倫関係は普段の生活にない快楽を求める行為。そのため、物理的に会えない距離となれば自然と関係性にピリオドが付く可能性が高いと思いましょう。
4.不倫関係を解消するには?
不倫関係を解消するときには誰が言い出してどのように解消しているのか気になるもの。この項目では不倫解消に関する情報をご紹介します。
4-1.自分から言い出す
不倫を解消したいのであれば自分から別れを切り出すようにしましょう。相手から関係解消を言い出すのを待っていてはいつになるかわかりません。不倫関係に意味をみいだすことができない状態になっていれば自分から切り出すようにします。いつまでも引っ張ってしまうと傷が深くなるだけです。
4-2.きちんと会って話す
不倫の関係解消を言い出すのにメールや電話で連絡しようとする人がいます。しかし、きちんと会って関係解消するようにしたほうがいいです。メールや電話だとお互いに意見が食い違ったり関係解消に至らなかったりする可能性があります。不倫関係に対して見切りを付けているのであればしっかりと終止符を打つようにしましょう。
5.配偶者が不倫しているかを調べるには?
5-1.給与明細を調べる
給与明細には、残業時間や出張の回数などが正確に記載されています。浮気の言い訳として残業や出張を利用しているならば、チェックすればすぐに嘘を見抜くことができるでしょう。
5-2.クレジットカードの履歴を調べる
浮気相手との食事や浮気相手へのプレゼントの購入にクレジットカードを使う人も多いでしょう。クレジットカードの履歴を調べ、怪しげなものを見つけたら、使用日当日の行動と照らし合わせてみましょう。残業や休日出勤のはずなのに、カードで買い物をしていた場合、浮気をしている可能性が高いといえます。また、レシートでも同様なことができるので、クレジットカードの履歴が見られない場合は、配偶者や恋人が捨てたレシートを確認してみてください。
5-3.探偵に依頼する
クレジットカードや給与明細を調べて浮気をしている可能性が高い場合は、探偵に依頼して浮気の確実な証拠を掴むのがおすすめです。探偵社に依頼したら、浮気相手の素性、浮気をしている場所、回数、浮気の決定的な証拠などを掴むことができます。愛知探偵事務所でも浮気調査の依頼を受けているので、ぜひご相談ください。相談は無料です。
6.不倫に関するよくある質問
Q.浮気の確実な証拠とは何でしょうか?
A.一例をあげると、ラブホテルに出入りしている写真などです。
Q.浮気相手の家族に浮気の事実を言ってもいいでしょうか?
A.必要ならば言ってもいいですが、匿名の手紙などはやめておきましょう。
Q.離婚しなくても慰謝料は請求できますか?
A.はい。もちろんです。浮気相手からも請求することができるでしょう。
Q.浮気相手に責任を問えないことはありますか?
A.浮気相手が配偶者を既婚者と知らなかった場合や、浮気相手が18才未満の場合は責任を問うことはできません。
Q.恋人が浮気をした場合は慰謝料を請求できますか?
A.婚約しているならば可能です。それ以外は難しいでしょう。
まとめ
この記事では不倫の平均年数を中心に情報をまとめました。最後に、不倫に関するポイントを押さえておきましょう。
- 不倫は半年~1年以内で終わることが多い。
- 2年から4年の間であれば解消することが多い。
- 不倫は短期のほうが本気である傾向が高い。
- 不倫期間が長くなると本気度が下がる傾向がある。
- 夫婦生活と不倫相手の間に立つと精神的に追い詰められる。
- 不倫関係はきっかけがあれば終わることが多い。
- 不倫関係は、見切りを付けて自分から終わりを告げる。
一時の気の迷いから始まってしまった不倫関係。しかし、不倫関係は長く続けてしまうと家族だけでなく不倫相手さえも傷つけてしまう可能性があります。不倫相手との関係には早めの対処を心がけてくださいね。