婚約者の身辺調査は本当に行われるものなのか?


日本のみならず世界の様々な国で婚約者に関して秘密裏に情報収集の為の調査を行う(※婚前調査、結婚調査、結婚前調査などと呼ばれます。)という文化が存在します。

では婚前調査とはどのようなものでしょうか。
婚前調査とは婚約者の異性関係や資産状況(※要望によって調べる内容は異なる)を調査することです。
婚前調査とは大きい括りですが、結婚相手の素行、つまり行動を調査する素行調査、結婚相手の経歴等を調べる身辺調査などがあります。
経歴等を調べる身辺調査に関しては聞き込み調査で情報を入手することもありますが、その情報は調査対象者のことを知っている人物ということになるので、対象者に情報が漏れてしまうリスクも発生します。
調査業者はその辺りは配慮してくれるとは思いますが、念のため調査方法や、もし聞き込み調査を行うのであればどういった人物に対して聞き込みを行うのか確認しておくと良いでしょう。

昭和の時代には興信所に依頼して当たり前のように婚約者に関する調査が行われていました。
そんなことは過去の話だろうと思われる方もいることでしょう。しかしそのようなことはありません。婚前調査の需要は現在でもさほど変わりはないように感じます。
いつの時代も結婚する前に婚約者に関してより多くのことを知っておいたほうが良いという点は変わりないと思います。

現代ではあらゆる情報が飛び交う情報化社会の進展に伴い、SNS等の情報ツールを利用して興信所に依頼せずとも得られる簡単な情報は増えていると言えるでしょう。
一方で平成17年に全面施行された個人情報保護法により、情報の取り扱いは非常に厳しいものとなりました。

では探偵社や興信所が行う婚前調査・結婚調査とはどういった内容の調査を行う事ができ、またどういった需要があるのかという部分をご紹介します。

時代によって変化する結婚観と現代の婚前調査の需要や必要性

「晩婚」と言われている現代ですが、それには女性が自立できる時代となり「男尊女卑」の時代ではなくなったことも要因のひとつと考えられます。
戦前から戦後にかけては結婚する年齢も若く、「産めよ増やせよ」という思想のもと、親が結婚相手を探してくるという、男性が家系を存続させる為の半ば義務的なものでした。
そして江戸時代の身分制度の名残から「家」の格式や親の意向に反した自由恋愛による結婚は少なく、見合い結婚や取り決め婚が大半でした。
その為、結婚相手に関しては家柄や育ち等の部分を重要視していたと考えられます。
これはすなわち収入や育った環境による性格等にも直結してくるものである為、あながち現代の結婚観と変わりはないのかもしれません。
見合い結婚や取り決め婚が大半であったことから、個人の思想や人間性に関して知っておく必要性が大いにありながらも、あまり考慮されていなかったことが考えられます。

では現代ではどうでしょうか。
現代の結婚は自由恋愛での結婚が大半です。戦後の時代には考えられなかったいわゆる「できちゃった婚」や「再婚」もそれほど違和感のないものとなってきました。
自由恋愛の時代だからこそ生まれる、結婚に対する価値観というものができたように思います。

また男女の出会いに関しては、インターネットなどの情報ツールの普及により出会いの場が増え人種や年齢を問わず、様々な異性と出会える時代となりました。
これによって結婚してからも浮気・不倫が容易に行える環境になったとも言えます。
離婚率が上昇傾向にあるのは浮気・不倫も要因の一つではありますが、相手をよく知らないまま結婚願望だけが先走り、結婚に至るというケースもあるように感じます。

こういった時代だからこそ結婚する相手に関して調べておくことは非常に重要なことなのです。
一昔前は婚前調査と言えば親が勝手に調べるものというイメージがありましたが、近年では結婚する当事者が調査を依頼するということも増えています。
しかしながら依然、両親からの依頼のほうが多いように感じます。
いつの世も親が子を心配する気持ちは変わらず、婚約者に対して望むものもあまり変わりはないようです。

婚前調査と言っても依頼される方の要望は多岐に亘ります。
婚前調査の需要には下記のようなものがあります。

  • 他に交際している異性がいるのではないか、既婚者ではないか
  • 離婚した経験があるのではないか
  • 子供はいるか、結婚はしていないが認知した子供がいるのではないか
  • 結婚詐欺ではないか
  • 収入はどの程度か
  • 資産
  • 借金の有無
  • 金銭感覚
  • ギャンブル癖はないか
  • 職場は聞いているが本当にそこに勤めているのか
  • 職歴
  • 学歴
  • 犯罪歴
  • 勤務先の評判、会社概要
  • 将来有望な人物か、現在のポストは
  • 人間性
  • 交友関係
  • 趣味、趣向
  • 子供や他人に対する対応
  • 普段の行動、休日の過ごし方
  • 偏った思想を持ってはいないか
  • 新興宗教の信者ではないか
  • 病気や障害はないか
  • 家柄
  • 評判
  • 家族の風評
  • 家族に病気や障害を持った人物はいないか
  • 家族の職業
  • 両親の収入や資産
  • 家族との関係性

まとめ

いかがでしょうか。婚約者に関して調査を行ってみると既に結婚していた等、驚くような事実が判明することが多々あります。
相手について調べようと思っても上記のようなことを全て調べようとするとかなりの期間と料金がかかることが予想されます。
どういった部分に重点を置くかを考えて調査を依頼すると良いでしょう。
仮に既婚者であるという情報がわかった時点で婚約は破棄になることでしょうからそれ以上のことを調査しても意味のないものとなってしまいます。



確実な調査を県内トップクラスの低価格で!