夫婦で知っておくべき「上手な不満の伝え方」~ケンカにならないために


ケンカの多い夫婦にとって、不満の伝え方やタイミングは大切です。
つい感情的になったり愚痴をこぼしたりして口論になってしまうことも多いのではないでしょうか。
不満の伝え方にはテクニックがあります。
自分の気持ちをしっかりとパートナーに分かってもらうためにも、上手に不満を伝える必要があるでしょう。

  • 夫婦間のケンカが多くて悩んでいる
  • 不満の伝え方を間違えるとどうなるのか?
  • いつまでも仲のよい夫婦でいる秘訣(ひけつ)を知りたい

ケンカの絶えないご夫婦ために、上手な不満の伝え方をご紹介します。

1.上手な不満の伝え方

一緒に生活をしていると夫婦間の不満は必ず出てきます。
そういった不満を受け止めるのも1つの愛情でしょう。
しかし、すべてを受け止めていてはいずれ我慢の限界がやってきます。
時には、上手に不満を伝える必要があるのです。

1-1.何を不満に思っているのか考える

不満を伝えても相手になかなか伝わらないのは、話の内容が明確でないからです。
不満を伝えようとするとすぐ感情的になってしまい、伝えたい不満がうまく伝わらないことが多いでしょう。
また、不満を伝えることに恐怖を感じ、ついつい不満をためこんでしまう人も少なくありません。
その結果、夫婦間の仲が修復不可能になるまで悪化してしまうのです。
感情的になったり不満を押し殺したりするのではなく「自分は何を不満に思っているのか」を冷静に判断する必要があります。
相手に不満を伝える前に、まずは自分の心の声に耳を傾けることが大切です。

1-2.よその夫婦と比較しない

パートナーに不満を伝える時、最もやってはいけないのが「よその夫婦と比較する」こと。
かえって事態が悪化する恐れがあります。
よその夫婦と比較するとパートナーは「自分はよその夫婦より劣っている」と感じるのです。
また、「普通はこうなのに」というような言い方もよくありません。
「普通」と言っても十人十色。
自分にとっての「普通」が、パートナーにとっての「普通」であるとは限りません。
むやみに自分の常識や価値観を押し付けることはやめましょう。

1-3.フォローを忘れずに

不満をパートナーに伝えた後はすっきりするでしょう。
しかし、相手は嫌な気持ちになっているはずです。
相手の不機嫌な顔を見て「言わなきゃよかった」と後悔することもあると思います。
大切なのは、不満を伝えた後で必ずフォローをすること。
たとえば、最後まで話を聞いてくれたことに対する感謝の気持ちを伝えてみてください。
相手が感じた嫌な気持ちは半減するでしょう。
そして、相手の長所はきちんと認めていることを伝えてください。
そうすることで、相手は「もっと頑張ろう」という気持ちになれるはずですよ。

2.上手に不満を伝えることのメリット

では、夫婦間ではなぜ上手に不満を伝える必要があるのでしょうか。
不満の伝え方を考えるメリットをまとめてみました。

2-1.ケンカにならない

不満を伝える時に、ほんの少し努力をしてみましょう。
上記に紹介したような方法で不満を伝えるようにするとどうなると思いますか?
まず、ケンカが確実に減るでしょう。
相手に不満を伝えるとなぜケンカになるのか。
その理由は「不満の内容に納得がいかない」か「不満に対して聞く耳を持たない」のどちらかです。
パートナーが伝えてきた不満に対して納得がいかなければ、当然反論します。
そして、お互いが感情的になってケンカに発展するのです。
また、相手が聞く耳を持たなければ、不満を伝えた方の気持ちはおさまりません。
何のために不満を伝えたのか分からなくなり、感情的になってしまうでしょう。
上手に不満を伝えるようにすることでこのようなことはなくなります。
ケンカの数が減れば結婚生活がうまくいっているように感じ、お互いに対してやさしくなれるのではないでしょうか。

2-2.お互いの気持ちが理解できるようになる

上手に不満を伝えることで話を最後まで聞いてくれるようになります。
そして、お互いが思っていることを理解できるようになるでしょう。
相手が自分のことをどう思っているのか知ることで結婚生活はスムーズなものになります。
「こうしたら相手が嫌な気持ちになる」ということが分かるようになるため、そうしないように気をつけるようになるでしょう。
お互いの気持ちを理解しないまま結婚生活を続けていくのは大変です。
途中でどちらかが嫌気をさしてしまうでしょう。
そういった事態を避けるためにも、上手に不満を伝えることは大切なのです。

2-3.家が「居心地のよい場所」になる

夫婦ならお互いに不満を伝えることも多いでしょう。
しかし、そのたびに間違った伝え方をしていると家庭が「居心地の悪いもの」になってしまうことは確かです。
仕事で疲れて家に帰った時に、責めるような言い方で不満を言われたら嫌になりますよね。
上手な不満の伝え方をすることでケンカも減り、家にいるのが心地よくなるはずです。
「家庭を居心地のよい場所にすること」は、夫婦がいつまでも仲よくいるための大切なポイントでしょう。

3.仲のよい夫婦でいる秘訣(ひけつ)

では、いつまでも仲のよい夫婦として暮らしていくためには、どのような秘訣(ひけつ)があるのでしょうか。
「ケンカが多くて悩んでいる」という夫婦は、ぜひ参考にしてみてください。

3-1.感謝の気持ちを忘れない

夫婦生活も長くなってくると、暗黙の了解のもとで生活をすることが当たり前になってきます。
「親しい仲にも礼儀あり」というように、夫婦間でもお互いに感謝の気持ちを忘れてはいけないのです。
何かをしてもらったら感謝の言葉を口にすること。
その習慣を身につけてください。
特に、妻がしてくれることを当たり前と思っている男性は多いでしょう。
なかなか感謝の言葉を言えずにいると妻の不満はたまっていきます。
しかし、女性はそのたびに不満を口にしてはいけないのです。
夫に不満を言う前に、家族のために汗水流して働いてくれていることに感謝しましょう。

3-2.2人だけで過ごす時間を作る

仕事や付き合い、家事や育児など、お互い忙しくて夫婦の会話が少なくなっていませんか?
気づけば「まともに会話をしていない」という日が何日も続いてしまうこともあるでしょう。
離婚原因の1つに「夫婦のすれ違い」という問題があります。
この問題を解決するために、1日10分でもよいので、夫婦2人だけで過ごす時間を作るようにしましょう。
たとえば、朝食の時間や就寝前のひと時などを「夫婦の時間」と決めて、コミュニケーションをとるように心がけてください。
「特に話すことがない」という場合は、無理に会話をする必要はありません。
ただ同じ時間を一緒に過ごすだけでよいのです。
この努力をするだけでも夫婦間は見違えるほどよいものになります。
そして、いつまでもお互いを思いやることができる夫婦として過ごしていくことができるでしょう。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。
夫婦間で不満を伝える時は、ほんの少しの気遣いが必要です。
相手のことを考えずに感情のまま伝えてしまうと夫婦間は必ず悪化してしまうでしょう。
上手に不満を伝えるためにはどうしたらよいのかを知り、ぜひ実践してみてください。
そして、常に円満な夫婦でいるための努力をしましょう。



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