結婚3年目の危機とは? 倦怠期や浮気の問題をどう乗り越える?


結婚3年目の危機についてご存じですか?最も離婚率が高いのは、結婚5年目までの夫婦と言われています。特に3年目は倦怠(けんたい)期を迎えやすい時期であり、ケンカが絶えない夫婦も少なくないのです。夫婦のどちらかが不倫や浮気に走るのも、このころが最も多いと言われています。結婚3年目の危機とは、一体何なのでしょうか。

なぜこのようなことが起こるのか考えてみたいと思います。「結婚3年目で夫の浮気を疑っている」「結婚3年目の危機とはどのようなこと言うのか?」「危機を防ぐための方法は?」そんな疑問を持っている人は必見です。

  1. 結婚3年目の危機とは?
  2. 危機の内容
  3. 危機の原因
  4. 危機を乗り越える方法

1.結婚3年目の危機とは?

1-1.結婚3年目の危機について

新婚当時は夫婦仲がよく「毎日が幸せ」と感じる人が多いものです。しかし、そんな幸せは長く続きません。国家統計局の資料によると、結婚して3~5年のカップルのうち、4割近くが離婚しているのです。ところが、結婚生活が10年以上続いた夫婦が離婚する確率は2割以下。結婚生活40年の熟年夫婦になると、離婚するのは100組に1組程度なのです。

つまり、結婚3年目の危機を乗り越えた夫婦がその後離婚する確率は非常に低い、ということ。危機を乗り越えるためにも、どんな危機が訪れるのか、その原因は何なのかを知っておくことをおすすめします。

1-2.なぜ3年目なのか?

では、なぜ3年目で危機を迎える夫婦が多いのでしょうか。その理由には、ある脳内物質が関係しているという説もあります。恋愛中は「PEA」というホルモンが盛んに分泌され、このホルモンによって相手に対するドキドキ感が生まれるのです。しかし、PEAの分泌は少しずつ減少し、脳は2~3年でこのホルモンにたいする耐性を身に着けてしまいます。

その結果、3年以上たつと恋心は消えてしまうのです。4年目以降は、PEAの代わりにセロトニンという物質の分泌が高まります。この物質によって「恋心」が「安心感」に変わっていくのです。

1-3.「3年目の浮気」には注意

「3年目の浮気」という言葉があるように、結婚3年目は夫の浮気率が最も高いと言われています。夫が浮気に走る原因はさまざま。子育てに手一杯になってしまった妻からの愛情を感じなくなること、妻を性的な対象として見ることができなくなることなどが挙げられます。ただし、父親としての自覚が芽生え始めると、男性の浮気もいったんは落ち着くはず。まさに、夫婦に訪れる最初の危機だと考えた方がよいでしょう。

3年目に浮気する人が多いんですね。
「はい。良くも悪くも生活が安定し、マンネリ化するからということもあるでしょう。

2.危機の内容

2-1.夫婦生活のすれ違い

結婚して3年もたつと夫婦の間で生活のすれ違いが生じてきます。新婚当初は毎日早く帰ってきた夫も、残業や飲み会で帰りが遅くなり、休日は趣味のためにほとんど家にいない…ということも増えてくるでしょう。特に、妻が専業主婦の場合はなおさらです。家にいて夫の帰りを待つだけの妻にとって、なかなか帰ってこない夫に対して不満がつのるばかりでしょう。

夫としては「自分の帰りを待つばかりでなく、少しは外の世界に目を向けてくれれば…」と思うものです。逆のパターンもあるでしょう。子育てや友達付き合いに忙しい妻と、自分のことだけを考えて尽くしてほしい夫。このように、いつの間にか夫婦の間で考え方にもすれ違いが生まれてきます。

夫婦2人でいることに幸せを感じる新婚生活を終え、それぞれほかに大切にしたいものが増えてきてしまうのです。その結果、生活にもすれ違いが生じてしまいます。

2-2.価値観の違い

もとは他人同士の2人です。一緒に暮らし始めて初めて分かることもあるでしょう。結婚前は波長の合う2人だと感じていたけれど、一緒に暮らしているうちに「価値観の違い」を感じるようになる夫婦は多いのです。趣味もインテリアの趣味も違う。そんな2人がぶつかり合うときは必ずやってきます。相手の話に興味を持てなくなり、話をしても「つまらない」と感じるようになってしまうのです。

2-3.愛情が冷めた

ほとんどの夫婦が「新婚当初が一番幸せだった」と答えています。お互いにどこを見ても愛(いと)おしさを感じ、一緒にいるだけで幸せを感じることができたあのころは、もう戻ってこないのです。「なぜこの人と結婚してしまったのか」「ほかの選択をしていれば」と後悔することも少なくありません。つまり、異性としての魅力を感じなくなってしまうのです。気がつけば相手が「単なる同居人」になってしまい、できるだけ距離をとりたくなってしまっています。

すれ違いが出てくるのも3年目なんですね。
はい。また、価値観の違いもあらわになってくることがあります。

3.危機の原因

3-1.お互いに対する気遣いを忘れてしまう

結婚生活も3年目を迎えると、一緒に暮らすのが当たり前になってきます。小さなことにはなかなか気づくことができなくなってしまうのです。相手の行動や発言のパターンを読むことができるようになり、自分も気を緩めてしまいがち。その結果、相手は小さな不満をためこんでいた、というケースは少なくありません。こういったことが積み重なってくると、だんだん気持ちが冷めてしまうのです。

3-2.新鮮さを感じなくなる

新婚のころは、一緒にいること自体が新鮮です。「早く結婚したい」と思っていた夫婦だとなおさらでしょう。しかし、そのうちにその生活が当たり前になり、新鮮さを感じなくなってきます。新鮮さを感じなくなると「あのころはあんなに幸せだったのに」と不満に思うようになるでしょう。今度は、いつも一緒にいることを窮屈に感じるようになるのです。

3-3.相手のよいところが見えなくなる

当然、相手に魅力を感じて結婚したはずです。「彼にはこんなよいところがある」「彼女にはこんな魅力がある」と思っていたことでしょう。しかし、だんだん自分にしてくれたことに対する感謝の気持ちもなくなってきます。「ありがとう」や「ごめんなさい」という言葉を言わなくなることも、倦怠(けんたい)期の象徴と言われているのです。

気遣いを忘れてはいけないんですね。
はい。親しき仲にも礼儀ありです。

4.危機を乗り越える方法

4-1.1人の時間を大切にする

「夫婦は一緒にいなければならない」というわけではありません。実際に、単身赴任をしていて時々しか家に帰ってこない夫の方が、夫婦仲がうまくいくケースは多いのです。その理由は「時々しか会わないから新鮮さを感じる」というものでしょう。夫婦生活に新鮮さを感じなくなったときは、少し自分の時間を大切にしてみてはいかがですか?

夢中になれるような趣味を見つけることで生活に充実感が増します。その結果、2人でいるときにも心に余裕が生まれるようになるでしょう。

4-2.おしゃれをして一緒に出かける機会を作る

毎日同じ生活を繰り返しているから、新鮮さや相手に対する感謝の気持ちがなくなっていくのです。たまにはおしゃれをして、一緒に外食や旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。まるで恋人時代に戻ったような気持ちになれるはずです。将来のことを考えて生活優先になり、消費を控えるのは大切なこと。しかし、たまには楽しいことを経験することで倦怠(けんたい)期を乗り越えることができるでしょう。

1人の時間も大切にするほうがいいんですね。
はい。そうすれば、心に余裕も生まれます。

まとめ

結婚3年目の夫婦に危機が訪れるのは不思議なことではないのです。問題は、この危機を乗り越える気持ちがあるのか、そして、どう乗り越えるかということ。いつまでも夫婦で寄り添っていたいと思うなら、あなたもぜひ実践してみてください。



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