不倫の代償!仮面夫婦は修復可能?家庭内別居の実情と浮気・離婚など


近年、夫婦仮面問題が増えてきています。夫婦であるにもかかわらず、家庭内別居状態・お互い子どもを介してしか会話がしない・家事が放棄されている・公認の浮気相手がいる、など、仮面夫婦の実情はさまざまです。仮面夫婦状態をなんとかしたい・相手の浮気がつらい・別れるなら別れたいといった悩みを持った方のために、仮面夫婦の実情や、仮面夫婦化する理由・解消方法などについてまとめました。

  1. 仮面夫婦の基礎知識
  2. 仮面夫婦になる原因と離婚しない理由
  3. 仮面夫婦と浮気について
  4. 仮面夫婦の浮気問題について
  5. 仮面夫婦・浮気についてよくある質問
  6. まとめ

万が一、離婚するとなった際の有責・慰謝料などについてもまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。正しい知識を身に付けることで、仮面夫婦のつらさを解決するヒントになるでしょう。

1.仮面夫婦の基礎知識

1-1.仮面夫婦とは?

仮面夫婦とは、夫婦関係が破たんしているにもかかわらず、離婚せず同居を続けている状態の夫婦を示す言葉です。家庭内別居と表現されることもあります。恋愛感情はおろか、会話もなく完全に他人として接するのが一般的です。

1-2.仮面夫婦の現状について

日本の離婚率は2002年をピークに減少傾向にあります。婚姻数の低下も関係していますが、離婚をせず仮面夫婦状態になっている夫婦が増えてきているのも一因です。

1-3.仮面夫婦の特徴

仮面夫婦には以下のような特徴があります。

  • 会話がないもしくは必要最低限の会話しかない
  • 離婚しにくい理由がある(高齢・職業柄・子供がいるため)

2.仮面夫婦になる原因と離婚しない理由

2-1.仮面夫婦になる理由

仮面夫婦になってしまう理由として多いのが、浮気の発覚です。妻・夫の浮気が発覚し、浮気相手とは別れた、もしくは交際が続いたまま婚姻関係が続いている夫婦も少なくはありません。相手に恋愛感情・興味・好意がなくなった状態で夫婦関係だけがズルズルと続くのです。

2-2.仮面夫婦はなぜ離婚しないのか?

このような状況になった夫婦は、なぜ離婚しないのでしょうか。同居をしていても息がつまるだけでメリットがないように感じられますが、仮面夫婦になるには、以下のような理由があるのです。

  • 地位の高い職業(警察官等公務員・医者等)
  • 子供がいるため
  • 離婚するためのエネルギーがない(高齢・多忙など)
  • 経済的に独立していない

いずれも、離婚するデメリットを取るよりも仮面夫婦でいるほうが「マシ」という状況なのです。

3.仮面夫婦と浮気について

3-1.浮気の代償として仮面夫婦になる場合

前述のとおり、浮気が発覚して仮面夫婦になることは珍しくありません。浮気をされて、夫婦関係の再構築は不可能だけれども離婚はできない、という状況になると仮面夫婦化してしまいます。中には、お互いの浮気を公認し合っている仮面夫婦もあるのです。

3-2.仮面夫婦は浮気公認?

お互いの浮気を公認しあっているという状況とはどのような状況なのでしょうか。浮気が発覚したためパートナーに愛情が向けられなくなり、その分「自分も外で恋愛をしよう」となるケースがあります。お互い浮気をしあっているのでとがめることもありません。これも、離婚のデメリットを避けながら同居するための一つの方法ともいえます。

4.仮面夫婦の浮気問題について

4-1.浮気が発覚した場合の対応

夫婦でない人と肉体関係を持つことは浮気=不貞行為とみなされるのです。もともと仮面夫婦化していても同じことが言えます。

4-2.関係修復のためにできること

仮面夫婦化してしまった関係を修復したい場合の対処法をご紹介します。夫婦の関係性やタイミングに併せて、適したものを選んでみてください。

  • 冷静に話し合いをおこなう(感情的になってしまいそうになったら席を外す)
  • 今までの思い出を振り返ってみる
  • 感謝の気持ちを口に出して伝える
  • 期限を決めて別居してみる(ひとりになる時間を作る)

4-3.離婚を決意した場合の対応

何をしても解決しない場合は、離婚という選択肢が現れると思います。たとえば、夫・妻が浮気をやめられず繰り返す・まったく話し合いにならない・DVが発生しそう(している)といった状況です。仮面夫婦でいるデメリットが、離婚のデメリットをうわまわっていると思ったら離婚も考慮に入れましょう。

4-4.慰謝料はもらえるか?

仮面夫婦化した夫婦が離婚する場合、慰謝料はどうなるのでしょうか。離婚の際の慰謝料は、有責者が支払います。有責者とは、離婚の原因を作った側という意味で、たとえば浮気した者・家事や育児を放棄した者などです。特殊な事情がなければ、浮気相手にも慰謝料を請求することもできます(浮気相手が、夫・妻のことを既婚者と知りながら関係を持っていた場合)。

4-5.相談先

仮面夫婦を解決したい・離婚したい(したくない)などの相談は、夫婦カウンセリングなどで聞いてもらうことができます。慰謝料など金銭面の相談は離婚弁護士が向いているでしょう。また、浮気調査・離婚調停のための証拠などは、探偵事務所や調査会社がおすすめです。

5.仮面夫婦・浮気についてよくある質問

5-1.夫(妻)が浮気をしているようなのですが

浮気を元に離婚する場合、有責者(浮気した側)が慰謝料を支払うのが一般的です。調停・裁判では浮気の証拠を準備する必要があります。なにもないところから一般人が自力で証拠をおさえるのはなかなか大変ですので、探偵事務所などの利用も検討しましょう。

5-2.不貞(ふてい)行為の証拠って?

二人で宿泊した証明となるものやほてる宿泊施設・家に入る写真などが有効です。肉体関係があったと思われるメールも有効となることがありますが、100%証拠となるとはかぎりません。

5-3.お互いが浮気しあっている仮面夫婦の慰謝料はどうなりますか?

お互いが浮気しあっている場合や、別居している場合は、夫婦関係が破たんしているとみなされ慰謝料を請求できないことがあります。ただし、夫婦関係を再構築するためにあえて別居している場合や、子どもへの影響を考えて別居しているといったケースもあるため、別居=破たんというわけではありません。

5-4.妻側の浮気で親権が妻になった場合、慰謝料と養育費はどうなりますか?

妻が有責とみなされた場合は、妻から夫へ慰謝料を支払う必要があります。ただし、浮気と養育費は別物ですので、親権を持っている側に離婚後も養育費を支払うのが一般的です。支払金額や頻度はお互いで決めることになります。

5-5.浮気相手に復讐(ふくしゅう)したいのですが

浮気相手の家や職場に乗り込んでおどしたり浮気を言いふらしたりする行為は、脅迫罪や名誉毀損(めいよきそん)に問われる可能性があります。浮気相手に法的な手段で慰謝料を請求するのが最適です。

6.まとめ

いかがでしたでしょうか。仮面夫婦の実情や、離婚・慰謝料などについてご紹介しました。仮面夫婦問題を解消するためには、離婚という選択肢も視野に入れなければならないこともあります。つらい選択ですが、ズルズルと仮面夫婦のまま時間を過ごすよりもメリットがある場合があるでしょう。離婚時の慰謝料・有責などについては、証拠の有無が大きく影響します。ひとりで悩まず、近くの相談所や探偵事務所などに相談してみてください。



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