借金を理由に家族が失踪した! 探す方法や捜索に協力してくれるプロを紹介


家族が借金を残して失踪してしまった、というケースは決して珍しいことではありません。残された家族は失踪者の心配をするのはもちろんのこと、借金の返済をどうすればいいのか、悩んでしまうでしょう。自分の意志で失踪した場合、警察は積極的に捜査をしてくれません。失踪者を見つけたい場合は、家族で探す必要があります。
今回は、借金で疾走した人を探す方法を紹介しましょう。

  1. 家族が借金を理由に失踪してしまったら?
  2. 借金を理由に失踪した人を探す方法
  3. 探偵業者に失踪者の調査を依頼する方法
  4. 失踪者の捜索に関するよくある質問

この記事を読めば、失踪者を探すために家族ができることやプロに依頼した方がいいケースなどがよく分かります。家族が失踪して悩んでいる人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.家族が借金を理由に失踪してしまったら?

はじめに、家族が借金を理由に失踪してしまった際、まず何をすべきかを解説します。

1-1.借金を理由に失踪するケースは多い

家族に内緒で借金を抱える人は、珍しくありません。借金には時効があるため、借金が膨らんでくると「時効まで逃げよう」と考える人もいます。また、借金を抱えるストレスに耐えかねて突発的に失踪してしまう人もいるでしょう。失踪したことによって、はじめて家族が借金を抱えていることに気がついたケースもあります。

1-2.家族が失踪したら、まずすること

家族が失踪したら、まず部屋の中を探してみましょう。行先の手がかりがつかめるかもしれません。特に、パソコンやスマートフォンが残されている場合は、SNSやメールをチェックしてみてください。バッグ・ゴミ箱・引き出しの中なども忘れずに調べましょう。また、計画的な失踪の場合、失踪宣言書が残されていることがあります。これは、「自分の意志で失踪し、事件や事故ではない。落ち着いたら戻ってくるので探さないでほしい」という置手紙です。

1-3.警察は失踪者を探してくれる?

家族が失踪したら、警察に失踪届を出します。警察は失踪届が出されると、失踪者を「一般家出人」と「特別家出人」に分けるのです。特別家出人とは事故や事件に巻き込まれた可能性の高い失踪者のことで、すぐに捜査してくれます。一方、自らの意志で失踪した場合は一般家出人となり、積極的な捜索はしてくれません。失踪宣言書がある場合は、ほぼ一般家出人扱いになります。ただし、一般家出人でも全国の警察に情報が共有されるので、職務質問などで見つかる可能性もあるでしょう。「どうせ積極的に、捜査をしてくれないから」と思わず、必ず失踪届を出してください。

2.失踪者が残した借金はどうなる?

失踪者が残した借金の連帯保証人になっている場合、返済義務を負います。ただし、自分が知らない間に連帯保証人にされていたという場合は、すぐに司法書士や弁護士に相談して法的手続きを取りましょう。そのままにしておくと、支払いの義務が生じます。「失踪者が勝手に自分を連帯保証人にした」と証明すれば、連帯保証人から外れることが可能です。
保証人になっていないならば、返済義務はありません。ただし、1度でも支払いをしてしまうと「家族が返済の意志あり」とみなされてしまいます。消費者金融などから連絡がきても、払ってはいけません。

3.借金を理由に失踪した人を探す方法

この項では、借金を理由に失踪した人を探す方法を紹介します。ぜひ、参考にしてください。

3-1.すぐに捜索した方がよいケース

失踪者が遺書を残していた場合や、失踪前に自殺をほのめかしているような場合、すぐに捜索をしましょう。警察も、失踪者が自殺する可能性が高い場合は、すぐに捜査をしてくれます。自殺を考えている場合、それほど遠くへ行っていない可能性が高いので、最寄りの駅や駐車場などを探してみましょう。

3-2.インターネットを利用する方法

本人がSNSを利用している場合、そこに居場所のヒントが記載されることがあります。定期的にチェックしてみましょう。また、家族が捜索用のアカウントを作って情報提供を求めてもいいでしょう。家出人捜索に特化した掲示板やサイトもあります。できるだけ多くの人に本人の情報を求めることで、発見しやすくなるでしょう。

3-3.友人や知人に情報を求める

家族には言えなかったけれど、友人には借金の相談をしていたケースもあります。失踪者の交友関係を調べ、情報を集めましょう。友人や知人が失踪に協力しているケースもあります。

4.探偵業者に失踪者の調査を依頼する方法

この項では、探偵業者に失踪者の調査を依頼する方法を紹介します。

4-1.探偵業者に調査を依頼した方がよいケースとは?

家族が調査しても手がかりが全くつかめなかった場合や、失踪者の安否が心配な場合は、探偵業者に調査を依頼しましょう。探偵は調査のプロです。わずかな手がかりがあれば、失踪者を見つけてくれる可能性があります。探偵に依頼する場合、できるだけ早く依頼しましょう。時間がたつほど手がかりは失われていきます。たとえば、SNSなどで失踪者の情報を求めたが1週間たってもまったく手がかりがつかめない、という場合は依頼しましょう。

4-2.探偵業者の探し方

探偵業者は、インターネットを利用すればすぐに見つかります。今は、愛知探偵事務所のようにサイトを開設している業者も多く、サイトを確認すれば調査の得意分野や料金の目安も分かるでしょう。メールで面談を申し込めるところもあります。なお、優良な業者は必ず事務所を開設し、警察へ「探偵業の届出」を出しているはずです。届出は事務所の目立つ場所に掲載してあり、サイトにも必ず届出番号が記載されているので、確認してください。
届出を出していない業者や、相談を申し込んだら喫茶店などを待ち合わせ場所に指定されるような業者は、利用しないようにしましょう。

4-3.人探しの料金相場

人探しは、ケースによって調査が難しかったり易しかったりします。日数がかかり、調査手段が複雑になるほど料金がかかると考えましょう。たとえば、1週間で見つかった場合の料金相場は30~50万円程度です。探偵業者によっては相談は無料なので、まずは相談して、どのくらいの料金がかかるか見積もりを出してもらいましょう。

4-4.失踪者の捜索を探偵に依頼する際の注意点

失踪者の調査を探偵に依頼する場合、できるだけ失踪者の情報を探偵に渡しましょう。情報量が多いほど早期発見につながります。また、失踪者を発見しても探偵業者は強引に連れ帰ることはできません。そのため、まず家族に連絡を取ります。探偵から連絡が来たら、すぐに動けるようにしておきましょう。

5.失踪者の捜索に関するよくある質問

この項では、失踪者の捜索に関するよくある質問を紹介します。

Q.失踪者を積極的に探さない場合、家族は何か罪に問われるのでしょうか?
A.いいえ。自分の意志で失踪した人を探さなくても、特に罪には問われません。

Q.失踪すれば、借金がなくなるのでしょうか?
A.借金の時効は10年ですが、債務者が逃げ回っている場合、債権者は時効停止の措置を取ります。ですから、逃げ回っても時効を迎えられる可能性は低いでしょう。

Q.計画的に失踪した場合、探すのは難しいのですか?
A.いいえ。個人の計画だけでは限度があります。借金を理由に失踪した場合、住民票もそのままというケースが多く、これでは安定した仕事を得るのも難しいでしょう。ですから、手がかりさえあれば見つかる可能性が高くなります。

Q.探偵に捜索を依頼した場合、料金は一括払いですか?
A.分割払い、カード払いを受けつけている業者もあります。相談してみてください。

Q.借金の取り立てが家にまでやってきます。どうしたらいいですか?
A.保証人になっていない限り、返済義務はありません。大手消費者金融なら、本人が失踪したことを告げれば納得してくれます。闇金融と思われる業者が取り立てにきたら、警察に通報しましょう。

まとめ

いかがでしたか? 今回は、借金を理由に失踪した人を探す方法などを解説しました。借金は、失踪しても解決しません。家族の挙動がおかしい場合は、まず話を聞いてあげましょう。また、家族が失踪したら慌てず、手がかりを集めてください。捜索開始が早いほど、見つかる可能性は高まります。



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